平松可南子 個展「イ 反」関連プログラム
2023年4月8日(土)
平松TOUR(ひらまつあー)
14時~15時
ツアーガイド:平松 可南子、池田 佳穂
参 加 費 :無料
定 員:10名(※予約制)
予約受付方法:https://forms.gle/34Q4CJQeHWdthK7w9
開 催 場 所 :三菱一号館美術館、美術館周辺
集 合 場 所 :日比谷公園 噴水広場 〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園1−2
池田BAR(いけだばー)
15時〜19時(18時30分 ラストオーダー)
店 長:池田 佳穂
チ ー マ マ:平松 可南子
参 加 費:1,000円 ( 2 drink + おつまみ 付き)
ソフトドリンク、ビールやハイボールなどからインドネシアの珍しい飲み物まで用意しています。
開 催 会 場;Slit Park YURAKUCHO 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目4−1
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企画協力:有楽町アートアーバニズム(YAU)、birds、Little Barrel
会場協力:東邦レオ株式会社
告知協力:三菱地所株式会社、三菱一号館美術館
アートアワードトーキョー丸の内 2022 三菱地所賞受賞
平松可南子個展「イ 反」
会期:2023年3月21日(火・祝)~4月9日(日)
会場:三菱一号館歴史資料室
開館時間:10:00~18:00(月曜休館)
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平松 可南子(ひらまつ かなこ)
1997年大阪府生まれ。2022年東京藝術大学大学院 美術研究科 絵画専攻 油画研究室 修了。ペインティングやインスタレーションを表現手段とし、鑑賞の中で変容する経験を捉え直す試みを行っている。
これまでの主な展覧会に、個展「すこしずつちがう」(2022年、六本木アークヒルズビル、東京)、「Ghost of Peach」(2021年、とりときハウスギャラリー、東京)、「Innocent-P-」(2019年、京都国際会館、京都)、「Artistʼs Tideland KYOTO」(2019年、伊勢丹新宿、東京)などがある。2022年「ART IN THE OFFICE2022」グランプリ受賞、「第25回グラフィック1_WALL展」 ファイナリスト。
池田BARについて
2017年からキュレーターの池田佳穂が不定期に開く居酒屋「池田BAR」国内外のアーティスト、ミュージシャン、演出家、アクティビストに共同店長として声をかけ、多様なテーマと形式でBARを企画。拠点とする高円寺の店舗のほか、関西、インドネシア、韓国など様々なアートスペースで開催。
東京芸術祭2020のトーク「2030年以降、東京だからこそ可能な場とは?」では、地域社会と接点をもつ持続可能な場/枠組みの事例として池田BARを紹介した。
これまでの主なコラボレーションには、西田秀己(美術家)、武田力(演出家)、快快(劇団)、Yingting Cui(中国の美術家)、Tengal Drilon(フィリピンのミュージシャン)、Mark Li(香港のジャーナリスト)、LIFEPATCH(インドネシアのコレクティブ)、ruangrupa(インドネシアのコレクティブ)、Post Museum(シンガポールのアクティビストグループ)など多数。2023年3月は映像作家の渡邊拓也を共同店長に招き、トークとBARを開催した。
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池田 佳穂(いけだ かほ)
キュレーター、リサーチャー。現在、森美術館でアシスタントとして勤務。2016 年より東・東南アジアを中心に、土着文化や社会情勢から発展したコレクティブとDIYカルチャーの調査を独自に始める。各地で展覧会やワークショップ等を現地作家と共同開催した。近年ではテオム・チェン個展「ナガヤ・フィジックス」(2021)を企画、食にまつわるオープンラボ「レシピライブラリー」(2022)をインドネシアと共同企画。展覧会・パフォーミングアーツ・教育プログラムなどを複合した横断的なキュレーションに関心をもつ。