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夜、平野さん宅でのご飯会に誘われていたので、18時頃に伺う。今日は地域の夏祭りのような、小さいお祭りがあるとのことで、みんなで見にいく。大音量の音楽に露店が何件か出店しているが、日本のようにお祭り特有の屋台がそんなにある感じではなかった。どちらかというと、屋外バザーのように洋服を売っていたり、家の前で串に刺した肉やソーセージを焼いて売っていたり、そこまで特別感はない。唯一ステージが設けられていて、ゲイの方達の美を競うコンテストが開かれるらしく、そこだけやたらと気合が入っている感じだった。マークさんと平野さんの息子のようじ君は、タトゥーのシールを貼ってもらって嬉しそうだった。最近、近所の少し年上の子たちのグループで一緒に遊ぶようになったらしく、そのうちの一人の子と同じシールを貼ってもらうことに、仲間入り感を感じてるように見えた。自分が小さい時も、近所のお兄ちゃんたちに混ぜてもらって遊んだなと、懐かしい気持ちになる。